こんな設定というか妄想をぼんやりと考えてました。本当に細部は細かく考えてないので、読み流す程度で…。
燐はサタンと共に虚無界の最下層に堕ちて、解放したサタンの力を精一杯使って、一緒に燃えて消滅しました。でも燐自身の炎が燐の…なんていうか魂?を守っていて魂だけの状態になっていた
(青エクに「魂」までの概念があるかどうかは描写が今のところないので、断言できませんが)。
とりあえず魂みたいなのになって、虚無界を彷徨っていたんだけど、それじゃあがんばった燐があんまりだ、と神様的な何かがですね(適当です)、
燐の魂を掬い上げてくれて「これからどうしたい?悪魔の部分を取り払って浄化された世界(父さんのいる天国)に行きたいか?」みたいなこと聞いて、「燐」は
藤本さんと出会えて、色々話ができた。でも「燐」は「できれば
雪男の側にいたかった」って言う。んで、まあ、転生するわけです。神様が悪魔の子にくれたご褒美として。
んで、雪男は兄さんが消滅してから立ち直るまでけっこうかかったんだけど、
(もう鬱病に悪魔堕ち寸前な感じで)
周りに支えられてようやく元気になって、祓魔師しながら医者にもなって特に一番支えてくれた、しえみと結婚します。で、数年後しえみのお腹に命が宿って、
男の子が生まれます。それが転生した「燐」。雪男は一発で「ああ、たぶん兄さんだ。帰ってきてくれたんだなあ」って気付きます。で、「燐」と名づける。
でも、もちろん、息子は息子として見ているし、この子は「燐」っていう自分の息子で「兄さん」じゃない。ってちゃんと割り切ってますが、心の底では「兄さん」の影をその子に求めてました。
周りのみんなは最初はそんなこと思わなかったんだけど、時がたつにつれそっくりになっていく燐を見て、もしや生まれ変わりか?…とは思うんだけど、燐は燐としてみんなかわいがってくれます。
それでもみんなも心のどこかで、以前の「燐」を悼んでいます。だから燐が以前の「燐」と同じ運命を辿るのではないかと、心配でしょうがない。
転生した燐は、遺伝子的には間違いなく雪男としえみの子供。でも魂は「燐」のもの。もともと雪男と「燐」は双子だし、燐はその魂があるのもあって、「燐」そっくりになっていきます。
サタンの力はもちろん継がなかったけど(神様が悪魔の部分はほとんど取り払ってくれたので)、
ちょっとだけ他の能力が残ってたり(魔障受けてないのに悪魔が見えたり、クロと話せたりの程度ですが)。性格も「兄さん」そっくりなんだけど、その前に雪男としえみの
子どもなので、しえみに似て、天然度増しな子(笑)ほわほわしてる感じ。だからしゃべり方も少し幼い感じにしてみた。しえみに似たので、基本、頑固だけどけっこう素直で、
お父さんもお母さんも大好きって態度をあまり隠しません。この天然母子が食卓で会話なんてしてると癒しオーラ全開で、ほわほわした会話をしてるんだろうなあ。
疲れて帰ってきた父さん(雪男)の癒し(笑)
雪男と似てるところがあんまりないように思えますが、ちゃんと似てるところはあります。割と真面目なところとか。
守るってことに一直線なところとか。かつての自分の「守る」って行動が少し逸れていたことがあったので、雪男は燐に色々語って教えてやっていけばいいと思います。
雪男の側にいてやりたかった、あの時、振り向いて笑ってみせたかった、っていう「兄さん」の想いは燐の中でどこかずっと残っていて、あのお墓参りの最後でそう叫びます。
もちろんあれは燐自身の気持ちでもあったんだけど、「兄さん」の気持ちでもある。それを聞いて雪男は本当にうれしくて、そして心の底で残っていた「兄さん」への未練が
なくなっていきます。だって兄さんの気持ちが聞けたから。だから、今度は今度こそ息子の燐を守っていこう、ってようやく心の底から思えた感じ。
まあそんないい加減な妄想を基盤にしてた世界でした。すみません…。